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CentOSを複数台デプロイするテンプレート

 

いつも使っている自作CentOSテンプレをGithubにあげておきました。

 

作成したいCentOS の台数指定するだけで、仮想ネットワーク/サブネット、

22Port/TCPのみ許可したファイアウォール設定、ストレージアカウント(LRS)、

可用性セット、タイムゾーン変更(日本)を含めて複数台一括デプロイする

テンプレです。

 

※rawからダウンロードしてお好みで修正くださいませ。

以下補足です。

 

ResourceGroupは事前に作成しておいてください。

東日本、西日本、米国西部、東南アジア、オーストラリア東南部、

UKのリージョンで確認済です。

 

そのまま利用する場合はSSHキーだけご自分のものを入れればデプロイされます。

以下任意変更可能な値(parameters指定)です。お好みで。

 

SSHでログインするユーザー名

SSHキー入力

VM台数

VM

VMサイズ

CentOSのバージョン

ストレージ冗長方式

仮想ネットワークのアドレス帯

サブネットアドレス帯

VM拡張機能でOS起動後に実行するスクリプトURL

 

以下補足

 managed-diskをご希望の場合は以下を参考に修正ください。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/windows/using-managed-disks-template-deployments

 

 VM Extension機能のスクリプトですが、githubに置きたくない場合は

 以下を参考にblob storageにスクリプトをおいてSASのURLでアクセス

 してください。

 (blobではオブジェクトに対する読み込み権限だけ付与してください)

 

https://github.com/Azure/azure-linux-extensions/tree/master/CustomScript

 

 いじょ。